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2011年10月20日 2011年度第5回ユニット1研究会
(2011年度第2回伝統思想研究会)

開催日時2011年10月20日(木)
場所龍谷大学大宮学舎 清風館3階 共同研究室1・2(301号室・302号室)
報告者村上真完(東北大学名誉教授)
報告題目諸法・存在・真実―実感に基づく仏教の再構築―

プログラム

○17 : 00 -17 : 05

趣旨説明:桂紹隆(龍谷大学)

 

○17 : 05 -19 : 00

報告者:村上真完(東北大学名誉教授)

題目:「諸法・存在・真実―実感に基づく仏教の再構築―」

 

【報告趣旨】

 「仏教が実感に基づいて教えられ説かれている」ということが、現今の国内の学会でも仏教会でもよく認識されていない、気づいている人は少ないのではないか。また同時に研究者自身においても、課題を根底において自ら体で実感できるまで突き詰めている人も少ないのではないか。

 欧米は勿論、わが国でも、世は挙げて主観を退け、専ら資料と論理だけを追求し客観的言説を学問的態度としてよしとしている如くである。自分の心で十分に納得し身をもって実感できるところを踏まえている言説が乏しい。それで果たしてよいのか。私は否と考えます。「実感に基づく仏教の再構築」を私は目下の課題として取り組んで、毎日原稿を作っているのです。その一環として仏教における「諸法・存在・真実」の問題をめぐって話したい。