【使用言語】英語 (同時通訳あり)
【登録】申込制
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_DZ6RoGRlQDeBboqhS9EcYA
【登録〆切】 3月18日(金)17:00
【登壇者】
◆ディワーカル・アーチャールヤ(オックスフォード大学・教授)
◆ソームデーヴ・ヴァースデーヴァ(京都大学・教授)
◆張本研吾 (ナポリ東洋大学・プロジェクト研究員)
◆高橋健二 (日本学術振興会・大阪大学・特別研究員)
◆横地優子 (京都大学・教授)
学部生、院生、一般の方参加歓迎
【趣旨】
「初期ヨーガ・サーンキヤ史再考」研究は、「ヴィシュヌ教からシヴァ教へ」と題される研究課題(科研費基盤研究(B), 代表研究者:横地優子)の副プロジェクトとして計画された。
その目的は、近年のさまざまな面からのシヴァ教研究とパタンジャリのヨーガ体系研究の進展をかんがみて、パタンジャリのヨーガ体系およびサーンキヤ・カーリカーを、当時確立した「古典」ヨーガおよびサーンキヤ説とする考え方を見直すことにある。
その最終研究会となる本シンポジウムでは、このプロジェクトの主たる成果を報告するとともに、特に当該研究会の視点の一つであったウパニシャッド思想との連続性に関して、オックスフォード大学のディワーカル・アーチャールヤ教授の特別講演も催す。
【プログラム】
16:00--16:10: 横地優子 プロジェクト概括報告
16:10--16:30: 高橋健二 『ヴァールシュネーヤ・アディヤートマ』におけるラジャスの展開説:アディヤートマ思想における心身論の諸相
16:30--16:50: 張本研吾 ヒランヤガルバのヨーガ体系
16:50--17:10: 横地優子 『スカンダプラーナ』におけるパーシュパタ・ヨーガ
17:10--17:30: ソームデーヴ・ヴァースデーヴァ 『ヨーガ・ヤージュニャヴァルキャ』のさまざまなヨーガ
17:30--17:40: -休憩-
17:40--18:00: 質疑応答
18:00--19:00: ディワーカル・アーチャールヤ 特別講義+コメント
存在していないもの、顕現していないもの 、大なるもの:
ブラーフマナ、ウパニシャッド等におけるasad, avyaktaとmahatの概念変遷
19:00--19:30: 全体質疑応答
【お問い合わせ先】 yamaz[*llad.ryukoku.ac.jp
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